タスクバーに配置したアイコン上で右クリックすると「最近使ったもの」のリストが表示されます。
ここから編集したいファイルを選択し、直接開くことができます。
この操作はWindows 7で行え、AutoCADに限らずその他のアプリケーションソフトでも行えます。
Windowsエクスプローラー上から、いくつかの図面ファイルをクリックして順番に開いていくと、通常であればひとつのアプリケーションソフト(AutoCAD)が起動し、その中で複数の図面ファイルが展開されるが、図面ファイルの数だけアプリケーションソフトが起動してしまうことがあります。
旧製品ではひとつのアプリケーションソフトにつき、ひとつの図面ファイルしか開けない場合はシステム変数[SDI](単一図面互換モード)の値を1から0に変更することでひとつのアプリケーションソフトで複数の図面ファイルを開くことができるようになりましたが、2008以降の製品ではこれ以外にも確認する項目がありますので以下の内容をお確かめください。
DWGファイルを右クリックし、プロパティを選択し、「○○.dwgのプロパティ」ダイアログを開きます。
[全般]タブを開き、プログラムの項目を確認します。
「AutoCAD DWG Launcher」になっていますか?
それとも「AutoCAD Application」になっていますか?
「AutoCAD Application」になっていたら、変更ボタンより「AutoCAD DWG Launcher」に変えてください。